海と畑のせとうち暮らし、ときどきウイスキー

瀬戸内海近くの山の中で山を見ながらアイラウイスキーを飲んでる田舎者のお話

唐揚げ食ったら、死ぬと思ってた(クローン病って、知ってる?・大学生活編)

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病院の先生に

クローン病ですよ」
と言われて、意気消沈・・・せずに

「なんだ、食事を我慢すればいいだけじゃん」

と楽観的でした。

ちなみに、カナダのブリティッシュコロンビア大学の話は無くなりました・・・
(これ、ショックだったな・・・)




2ヶ月後の大学生活戻るまで、実家でずっと安静。
人生の中で一番時間を無駄にしたんじゃないかと思うぐらい
家でぐーたらしてました。
家だと、低脂質低残渣のものを、うちのオカンが作ってくれますので
僕はとくに考えなくてもいい。
普通に食事をしていました。

そういえば、前回の記事で特にどういった食品がNGだとか書いてなかったですね。
では、ここで書いておきます。
注1:クローン病の患者さんごとに個人差あるので、食べてもなんともないよ〜って人もいます
注2:症状の度合いによりますが、できるだけ避けたほうがよい食品であり、一生食べてはいけないというわけではないらしいです。(お医者さんの指示と自分の体調に合わせて食べてください)

クローン病患者が避けたほうが良い食品】
クローン病食

  • 玄米
  • そば
  • 食パン
  • ラーメン(インスタント服む)
  • とうもろこし(ポップコーンも)
  • コーンフレーク
  • こんにゃく
  • さつまいも
  • 大豆(ちなみに豆腐はOK)
  • あずき
  • ごま
  • ピーナッツ(脂質多い)
  • アーモンド(脂質多い)
  • ごぼう
  • れんこん
  • たけのこ
  • せろり
  • ゼンマイ
  • もやし
  • アスパラ
  • イカ(するめとかも)
  • 小エビ
  • まぐろ油漬
  • 豚肉(加工品全品)
  • ハムやソーセージ
  • 鳥の皮
  • ミンチ肉
  • アイスクリーム
  • 生クリーム
  • バター
  • 洋菓子
  • スナック菓子
  • チョコレート
  • コーヒー
  • アルコール
  • 清涼飲料水
  • 香辛料

など、が挙げられます。
このような食品を食べてはいけないということを、管理栄養士さん(だったはず)から、診断直後にレクチャーを受けて、自分で献立や普段の食事をコントロールすることに努めます。

で、そんなダラダラとした実家での生活を楽しんでいたわけですが
そんな幸せな時間も終わり、大学生活が始まりました。
(大学行くのがめんどくさいとも思ってたし・・・)

はい、ここから衝撃というか試練です。

【試練その一:大学の学食】
大学の食堂で食べられるものが

うどん”しかない

他のメニューが
「カツ丼」「親子丼」「カレー」「カツカレー」「日替わり定食(油こってり)」「唐揚げ丼」

「大学が俺を殺しにきてる・・・」
とガチで思った。
仕方ないので、1ヶ月ほどおにぎりとうどんで我慢する生活を送りました。
※後日、鶏肉なら体調みてOKとわかったので親子丼食べ始めました。

今まで食ってた、カツ丼やカレーが食えない。。。。。
唐揚げ、食べたら腹こわして入院生活カムバーーックとか絶対嫌だ

【試練その2:友達の外食】
そして、次の試練が外食です。

当時の僕はとにかく
「脂質は敵だ!!!!!」
と、思っていたので頑なに拒んでいました
(今は症状落ち着いてるので食べてます。)

ですが、友達がご飯に誘ってくれてご飯屋さんに行ってみましょう。

「油ものばっかりやぁぁぁぁぁぁ」

ここで油もの食べたら、今日と明日は絶食になる。。。。

なので、ここで頼んだものも

「うどん」です。

【試練その三:友達に申し訳ない】

これは僕の勝手なエゴもあるのかもしれませんが
友達が気をきかしてくれます。
それがもう申し訳なくて、申し訳なくて

大げさなこと言えば、みんなで焼肉いこぜ!!ってなっても焼肉とか僕にとって処刑台なので
行けるわけもなく、遠慮するしかないんですよね(当時は、今は食えるもの食う)
で、みんなもクローン病って知らないものだから、どう接すればいいのかわからない。
お互いに様子見でじりじりしてる感があるなと勝手に思ってました。

【試練その4:たわいもない一言】

まぁ、何言われたかというと

「病気のメガネ」←メガネしてるんすよ、僕
「大学やめて、調理専門学校行ったほうが将来のためになるでしょ?」←余計なお世話だわ
「クローン人間」←だれがうまいこと言えと、スター○ォーズか
「ほら、うまそうだろ、この唐揚げ」←いいから、はよ食えや(怒)

今はネタにできますが、難病宣告されたばっかりで
どう生活するかも四苦八苦、周りとのコミュニケーションも四苦八苦
そんな中で言われると

「なるほど、当事者じゃない限り、この人らにとってはどうでもいいんだね」

と、思うようになりました。

おかげでふっきれた自分もいましたがw

こんな感じの夏休み終わりの大学生活を送ってました。

そんな時に出会ったのが、今、プロフィールにも書いている
バーテンダー」という仕事です。

Barテタンジェ編につづく

ほな、また