海と畑のせとうち暮らし、ときどきウイスキー

瀬戸内海近くの山の中で山を見ながらアイラウイスキーを飲んでる田舎者のお話

橋の下の宿の作り方第1話〜図面、持ってこい〜

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さて、ソーシャルハウスTachiMachiを作ります!
と、Facebookで堂々と宣言して、半日が経過したわけです。

けど、宿も飲食店もどうやって作ったらいいのか、わからない。
今ある物件が施設要件に満たしているのかわからない。
(この時点で結構やばい気はする)

働いたコトはあるけど、ただの雇われだったわけですから
経営的なことも、作る手順も知るわけないです。

だからといって、ここでずーっと止まっていても仕方がないので

わかる人に話しを聞きに行こう!

ってことで、行ってきました。

福山市生活衛生課!!
生活衛生課 - 福山市ホームページ

旅館業法の手続きや飲食店の手続きはこちらの窓口でできるとのこと!

やっぱり専門のところに聞くのが一番ですね!

飲食店営業1類


「すみません、飲食店と簡易宿泊所の施設要件を知りたくてきたのですが」

担当者A(以下担A)
「わかりました。飲食と宿泊所は担当が違うので、まず飲食から説明しますね」


[縦割りキターー]
「お願いします!」

担A
「飲食は、どのような形態ですか?」


「お酒が飲めるバーです。あと軽食が簡単に出せる程度のお店にしたいと」

担A
「それなら、飲食店営業1類ですね。あと、図面お持ちですか?


「まず、1類ってなんですか?そして、今、図面ないとアウトですか!二度と営業できないんですか?!」

担A
「営業1類というのは

食品を調理し、客席を設け客に飲食させる営業
そうざいを調理し、店頭で販売する営業

のことです。

そして、図面ですが、現時点では大丈夫ですよ。申請の時は必ず持ってきてくださいね」


[大工さんに図面はよもらわにゃ]

担A
「それでは、1類の施設基準について教えますね」

=自治体によって基準が異なる場合があるので、確認してね=


「なるほど、このような条件を満たせばいいのですね」

担A
「はい。工事などで基準を満たした後に、営業許可申請書を提出してください。その後に、実際に店舗に検査に伺います。」


「検査に落ちたらどうなるのですか?また
、申請書を再度提出?」

担A
「不適切な部分を改善してもらいます。改善が終わるまで、営業は認められません。また、申請書は最初の一回で問題ありませんよ。」


「なるほど」

担A
「申請書は16000円かかります。」


「え!?」

担A
「あと、食品衛生管理責任者の資格はお持ちですか?」


「いえ、取ってないです」

担A
「申請する際に必要になるので、取得をお願いします。7月に実施されますよ、講習会。6500円です。」


[結構、お金かかるのね〕

担A
「では、おおまかな説明は以上になりますので、次は簡易宿泊の担当者をお呼びしますね」


「お願いします」

図面ありますか?

担当者B(以下、担B)
「今日は簡易宿泊所についてですよね?」


「はい!施設の基準について知りたくてきました!」

担B
「図面はお持ちですか?」


「持ってないです!」

担B
=しばし、沈黙=
「すみません、図面がないとちゃんとしたお話をするのは厳しいですね」


「そうなんですか!?」

担B
「はい。施設の基準を満たしているかどうかを図面で確認する必要がありますので。また、旅館業法をクリアできたとしても、建築基準法と消防法をクリアできなくて、断念されている方も多くいらっしゃいます。」


「えっと、建築基準と消防法って、こちらで取り扱ってるのですか?」

担B
建築基準法福山市役所(本庁)で消防法は物件のある地域の消防署です。」


[縦割りリターーンズ!]
「ちなみにそこも図面がないと・・・?」

担B
「話しが進みません。」


「・・・・図面、持ってきます。」

担B
「お待ちしてます」

こうして、図面がないと話しが進まないことがわかった。

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出直してくるぜ!

本日の学び

  • 物件の図面(設計図)は事前に準備しておくこと
  • 旅館業法だけではなく、建築基準法・消防法の確認も取らないといけない
  • 申請には結構お金がかかる
  • 担当の方はかなり丁寧に対応してくれる。質問もしたらちゃんと答えてくれる。