海と畑のせとうち暮らし、ときどきウイスキー

瀬戸内海近くの山の中で山を見ながらアイラウイスキーを飲んでる田舎者のお話

地域課題はもっと因数分解されたほうがいいのでは?

おはようございます。

宿となる空き家の屋根が先日の台風で崩れ落ちて
意気消沈してしまったくらとしです。

大学に在籍している時から、ボランティアを通じて”まちづくり”に関わり
いわゆる、地域活性化という類の活動に時間を割いてきました。

そして、今、生業として地域に関わるようになってから感じることがあります。

地域活性化とか地方創生とか抽象的な概念で語られる時が多くないか?

ということです。

例えば、「人口が減りまくって、やべぇよ!この街!」とか「空き家が多くなってきて、この街やべぇよ!」とか
それぞれ”課題”とされるお話が増えています。
確かに、人口減ってきていますね。空き家も多くなってきていますね。

で、なにがやばいのか???
って話です。

人口減少が進んでいる街が課題だとしたら、どういう状態になったら解決したと言えるのでしょうか?
人口が年に1万人増加したら解決したと言えるのでしょうか?(これは極論です。)
ただ「人口減ってる!やばい!!」だけでは
人口減少によって、どのような”課題”が発生しているかが把握できないのです。
もしかしたら、人口減少を人口増加にするよりも、人口が減った状態を維持し、それに合わせた施策もあるかもしれません(極論です)
そもそも、人口が減ったからということがやべぇというだけでは、他地域(専ら都市部)は理解ができず
「あぁ、大変なんですね」となって、余計にその地域に関わらなくなるだけな気がします。

空き家に関しても同様です。
日本全体の人口が減っているのだから、空き家が増えるのは当然です。
空き家に紐付いて発生する問題も多く存在します。(防犯とか、災害とか)
むしろ、そちらにフォーカスを当てるべきだと思います。
空き家が増えるのは基本的に止められないのだから。
空き家が増えるのもただの現象でしかなく、その現象を起こしてしまう要因やその現象から生まれる問題のほうが
重要な気がしています。

目の前の課題がやばい!のであれば、なにが具体的にやばいのか
個別具体に因数分解していくことが必要だと思っています。