海と畑のせとうち暮らし、ときどきウイスキー

瀬戸内海近くの山の中で山を見ながらアイラウイスキーを飲んでる田舎者のお話

僕が「tachimachi(たちまち)」という名をつけた理由

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みなさま、どうも
tachimachiディレクターのくらたです。

最近、多くの方々に

「なんで、tachimachiって名前にしたの?」や
「tachimachiってどういう意味?」といった
ありがたいご質問をいただいております。

最終的には「どこの町なの!!」ってことも言われます。
町じゃ、ありません。

そりゃ、わかんないですよね。

ほとんど説明してないですもん。

では、ここで説明をさせてください。

「たちまち」は広島の方言です

普段、一般的に使われる「たちまち」は漢字で書くと
忽ちなんですよね。
こちらの意味は

1 非常に短い時間のうちに動作が行われるさま。すぐ。即刻。「うわさが―広がる」「飲めば―効く薬」「―のうちに売り尽くす」
2 思いがけなく、ある事態が発生するさま。にわかに。急に。「空が―曇って雨が降り出した」
3 (多く「たちまちに」の形で)現に。確かに。まさに。

ってことです。(@goo辞書)

しかし、tachimachiは、忽ちの意味ではありません。
広島の方言で「とりあえず」を意味しています

使い方としては
「たちまち、遊びに行こうや」
「たちまちビールで」
「たちまち告白しとけって」
といった感じです。

全てに気軽に、とりあえず

僕がこの名前にしたのは
もっと、世の中が「とりあえず」に溢れたらいいなと思ったからです。
今、新しいことにチャレンジしようとすると
いろいろな理由や感情が邪魔をします。
「これで大丈夫かな?」「他の人からどう思われるのかな?」
まだ、やってもいないのに、やった後のことを必死に考え、不安になり、一歩を踏み出せない。
やりたいことが、やりたいことじゃなくなる瞬間。
みなさんもあったりしませんか?

僕自身もそうでした。
東京で仕事をしていて、手が止まる瞬間がたくさんありました。
「失敗したら、どうしよう」
そんな不安が多い尽くす。
不安だけど、やらなければならない。

やりたいことが”不安”のせいで、”義務(しなければならない)”に変わってしまったのです。

そんな時に、魔法の言葉が「とりあえず」だったのです。

小さなことを”とりあえず”始めてみれば、自分の回りは劇的に変わりました。
止まっていた仕事も動き始めました。

「とりあえず」始めてみる。スタートをしてみる。

それだけで、自分自身の世界は変わる(かもしれない)

「とりあえず」という言葉にはそんな力があるのだと、勝手に思いました。

言葉に魂は宿る。
言霊。
言葉は呪である。

「とりあえず」という言葉が、何かを変えるのであれば
これを名前にしようと決めました。

たちまちを叶える空間を

僕たちが始めたメディアや設立準備中のソーシャルハウスにも
tachimachiという名前をつけています。

これがすごくおもしろくてですね
ソーシャルハウスが完成して、遊びに来ようとする方がいらしたら

「tachimachi(たちまち)行こうよ!」とか
「tachimachi、遊びに行こうよ!」とか
「tachimachiみた?」といった感じになるわけです。

「とりあえず、行こうよ」
「とりあえず、遊びに行こうよ」
「とりあえず、みた?」

僕たちが作ろうとする空間から、たくさんの「とりあえず」が溢れます。

その「とりあえず」を叶える場所を今作っているのです。

新規事業を考えたい?いいですよ場所使ってください。
農業体験してみたい?OKです。農家さんご紹介します。
釣りがしたい?それじゃあ、竿貸しますよ。
ギャラリーを開きたい?最高ですね!いつからしますか?

みなさんの「とりあえず」やってみたいことは
みなさんの中にある一番早くチャレンジしたい欲望です。
それをさっさとたちまちやってしまいましょう。

みなさんの「たちまち」が新しい世界や空間を作るのです。
僕が作るのではありません。僕は用意するだけです。

「たちまち」が溢れる「tachimachi」という場所

僕が「tachimachi」という名前をつけた理由。